福岡県北九州市小倉南区守恒1-11-8
神経内科は、脳・脊髄・末梢神経・筋肉など、からだの神経機能に関わる内科の専門分野です。
「神経」といっても、日頃皆さんが使われている『神経が細やかだ。』『神経がまいっている。』などの意と異なり、人がものごとを判断したり、しゃべったり、手足をうまく動かしたり、感じたりする際に関わる神経機能のことを指します。
よって 頭痛、意識障害、ものわすれ、めまい、ものが二重に見える、味覚障害、呂律が廻らない、うまく力が入らない、手足のしびれ・つっぱり・ぴくつきなどの症状は神経内科の疾患を疑うきっかけとなります。
こういった症状で来院された方を診察・検査し、病気の原因を見つけ診断・治療してゆくのが神経内科医のお仕事です。
診療の結果、手術が必要な場合には脳神経外科医を紹介し、精神面の異常が主体であれば精神科医もしくは心療内科医をご紹介します。
休診:木曜・日曜・祝日 ※土曜日の午後は、学会のため休診している場合がございます。 ご予約のない方は、お電話にてご確認お願いいたします。
専門性に基づいた「一人ひとりと向き合う診療」を。
神経疾患の診療を専門とし、特に頭痛・認知症・めまい・しびれ・パーキンソン病などの神経難病・てんかん・脳血管障害後の管理などに力を入れてきました。また、高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの一般内科的疾患管理についても行っております。
患者の皆さん一人ひとりを、私の大切な家族と思いながら安心できる医療を提供できるよう心掛けています。
低被ばく・高速撮影・患者様に優しい検査が行えます。
車椅子をご利用の方やご高齢の方でも安心してご来院いただけます。どなたにもやさしい環境を整えてお待ちしております。